今後の方針

基本的に2年前と変わらず。変わらず、というのは特に読者を思いやることなく、自分が読んでそれなりに分かることばで書く、という意味で。
ただ、タイトルに「〜ひとりごと〜」みたいなの付けました。
「ひとりごと」を聴いて(オピピリのね)、少しいやらしさを感じた。そのズルさを拝借させてもらった。
「ズルさ」ってのはつまり、おまえ散々「優しさってなんだと思う」「皆良く思われたいだけ」「僕が一番ひどーい」とか歌ってきて、どうしてそれを「ひとりごと」でまとめてしまうんだよ!しかもなんだか秘密めいたウィスパーボイスだし!
、みたいなつっこみを入れたくなってしまうということです。
それを拝借する。全部「ひとりごと」でまとめてしまうのは、楽そうに見えたから。

ここの「ひとりごと」が誰に向かっているのか。
ネットの性質上、それは不特定多数の誰かであること。
自分でもあること。
そして、ひょっとすると〈作者〉かもしれないということ。
「誰かに対するひとりごと」なんて明らかにパラドクシカル。
ただ、なぜだかそれが可能になってしまった。しかもえもいわれぬ快感が伴うときてる。
多分その快感って、「誰かに対するひとりごと」がそのまま「祈り」であることに起因してると思うんだけど、どうだろう。だめだ、早速よくわからない。言ってる俺がよく分からない。自分がわからなくてどうする(笑)冒頭の、「自分が読んでそれなりに分かる」というのはやめだな!もしよろしければ代わりに考えてみてくださいな。

うーむ、こういう感じで続いていくのか。。
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あ、あと4月中にはOrbital periodについてまとまったのなんか落とします、できれば。オビピリというより「星の鳥」についてのものになっちゃうかもしれない。予告的なことを言えば、


『「星の鳥」は「世界」だ』