2005-01-01から1年間の記事一覧

百しつ

ちょっと趣旨とずれそうですが…たまにはこういうこともします。1.お名前と生年月日を教えてください。 rslog、適当に付けた名前で特に愛着は無い。ちなみに本名は結構好き。 1988.11.11、平成11年11月11日に11歳になったことがあります(笑)2.身長、体…

ウタヲウタウ

ああ僕はいつも精一杯唄を唄う ガラスのブルースという曲について僕の考えている解釈を述べると、この曲の「僕」の対象が「猫が星になった」以前と以降で微妙にニュアンスが違うように思っていました。 以前の部分では「僕」は「猫」を表していると思われま…

sign×supernova

最近ミスチルすげえいいなぁと改めて思い、かなり聴いてまして。signとか、あっれ、ここまでいい曲だったっけか!!?とか思いまして。 それで本題に入りますと、ふとsignって凄くBUMPと近い匂いを感じまして。まあBUMPの理論、視点、哲学でsignという曲を読…

お知らせ

ちょい前からテスト期間です。ので、更新はしばらくないっすね^^: バックナンバーでもじっくり読んでいただければ幸いです。

例のおじさん

今日の話題はこの人です。確かな名前もないその人。 写真のアルバム「living dead」では「opening」と「ending」に出演しています。 お訪ねします/この辺りでついさっき 涙の落ちる音が/聴こえた気がして 駆けつけたんだけど/誰の涙かな (opening) そして彼…

夢の先

夢は叶えると日常になってしまう、とはこのあいだの白線流しで非常に印象に残る台詞でありました。まさにその通りで、バンプオブチキンの楽曲にも非常によく言われている部分であると思います。 ここで「ノーヒットノーラン」と「ギルド」です。 ノーヒット…

しとやかな獣×ロビンソン×K

今回のはちょっと読むのに抵抗のある方もいらっしゃると思いますが・・。 アスファルト/歩道に捨てられた子猫の/あの死骸を見てたら/ 似ている気がして/何故だか涙が零れて (ART-SCHOOL/しとやかな獣) 片隅に捨てられて/呼吸を止めない猫も/ どこか似てい…

プラネタリウム×fire sign

プラネタリウムの 「消えそうなくらい、見えなくても輝いてる『星』」(壁に映し出された星でない星) と fire signの 「微かでも見えなくても揺れてる『命の灯』」。この部分を見れば、この『星』と『命の灯』は描写の仕方が非常に似ており、ほぼ同義として…

ART-SCHOOL×BUMP OF CHICKEN

毎回のごとく今回も、無礼を承知でわがままにフォーカスします。ART-SCHOOLとBUMP OF CHICKEN。コインの裏表という表現が僕の中ではとても似つかわしいです。同じものの、裏と表。アートスクールとバンプオブチキンについてふとそう思ってしまう事がよくあり…

宇宙とBUMP

フロンティアスピリットというのがあります。知らないものを知ろうとして、まだ見ぬものを見ようとして、人間はある時代はシルクロードをつたい大地をその舞台とし、又ある時は大航海時代として海(の表面)を舞台として帆をはためかせていました。グングニ…

プラネタリウムの基本解釈

バトルクライで って所がある訳ですが、「笑われないうちに忘れる」ということが「恥ずかしい」と同義と取るならばつまりプラネタリウムの星って言うのはそういう夢(妄想)であると言えそうです。 プラネタリウムの詩全体が一つの比喩だとしてみれば、 4畳…

「夢」という言葉について

「夢」という言葉はとても不思議な言葉だと思います。 藤原さんが前言っていた事に「夢を夢と呼んでいる間はその夢は絶対叶わない」というのがありましたが、なるほどなぁと思います。 よくスポーツ選手か何かが金メダルを取ったり記録を作ったりして、 『小…

はじめに

BUMP OF CHICKENの、特に詞に特化して、思うことをメモしています。 ブログというフォーマットで書いている訳ですが、「日記形式」ということで日々楽曲について受け取ったイメージ・感情についてまさに日記感覚でかけるという点においてこれを採用した次第…

プラネタリウム×アルエ

エヴァ見る(読む)→綾波萌えー→「触りたい…」,消えそうな位輝いてる綾波→次の日には出来上がった手作り綾波、ここで詳しく云えば、 窓は一度も開けないままで 全てを(綾波)手に入れた 四畳半の片隅には ここにしかない星(綾波)がある 傷つかず傷つけな…

車輪の悲鳴

今回は「車輪の唄」の文学的な側面について述べようと思います。 「錆付いた車輪 悲鳴を上げ」という箇所は詩の中で全部で三回用いられていますが、まずその場面・状況によって出ている悲鳴(音)がどれも全く違っていますよね。最初の箇所は、線路沿いの上…

BUMP OF CHICKEN(藤原基央)×植村直己

唐突に、あぁ、この2人の見ている世界は同じなんだろうな、と思いました。

ギルド、62億人の同業者

そうなんだよ!俺今までちゃんと理解してなかった!、「人間という仕事」の同業者は全世界に62億人って言う表現! 某サイトの掲示板で書いてありました。 言われればああそうかみたいな感じもするけど、実は凄い的を得ている表現で、感動した。 そしたらもう…

何回転んだって、いいの?

正直な所を言えば、実は僕はそこまでダイヤモンドの歌詞の内容には共感していません。 僕は迷ったり、転んだりするのって結構辛い事のように感じています。できるだけスムーズな人生を迎えたいし、苦労したくてする人間なんてそうそう居るものではないと思い…

好きなフレーズ

愛されたくて吠えて 愛されることに怯えて逃げ込んだ檻 その隙間から引きずり出してやる これね、この表現はホント感動したよ。とりあえず、その偽者の孤独に逃げている状況を比喩した表現で、「檻に逃げ込む」ってのも凄い表現だと思うし、そこで怯えながら…

18日の記事に対する駄目暇のamuさんの解釈について。

http://d.hatena.ne.jp/amuhima/20050419こちらの方で僕が先日取り上げた「本当の孤独」、BUMP OF CHICKENの現在の近代社会での位置付け、みたいなものにレスポンスして記事を載せてくれたようなのですが、ちょっと意図していた所と違って伝わっていたような…

孤独論、「本当の孤独」に対する個人的見解

そしてその身をどうするんだ 本当の孤独に気付いたんだろう オンリーロンリーグローリーの述べる「本当の孤独」とは一体何ぞや。 人それぞれ孤独(言葉)の定義の違う事は承知ですが、別に寂しい辛いと感じる事が「孤独」と言う言葉の必要条件になるのではな…

個人主義、個の主張

バンプって、実は超自己中心的な事を歌う作品(詞)を作っているなぁと思う。そういう点ではもうミッシェルよりもブランキーよりもぶっ飛んでるように思える。もう一番顕著に出てるのがsaling day。ヤバイってこれ(笑)『正解不正解の判断 自分だけに許され…

言葉が生まれた時〜夢の飼い主〜

流行語、というのがありますが、おっはー然り、チョベリバ然り、あれはホント流行というものであって、生まれた、とはちょっと言えない様なそういう存在のものが多いような気がします。ですが、最近思ったのが「萌え」と言う言葉。多分この言葉は生き続ける…

弱い自分を愛せるか

強い部分弱い部分 その実両方がかけがえの無い自分誰よりも何よりも それをまずギュッと強く抱き締めてくれ BUMP OF CHICKEN/ダイヤモンドのフレーズの一部です。でも弱い自分を本当にembrace出来るのかな?それは悪く言えば「妥協」と違うんかな?どんな自…

最期の手紙

BUMPの「K」の、絵描きが黒猫に託した恋人への手紙ってあれ、どんなこと書いてあったんだろうか。何か小学校の国語でこんな事したなぁと思い出す。なんだかその時の気持ちに戻ったみたいに考える。ううむ…、、、これ、相当奥が深い気がするなぁ。「K」単体だ…

動物×人間、その境界

ユグドラシル以前と以降で、BUMPの作品に於ける「動物」の描写が変わったようだ。ユグドラシル前までに多く見られるのが、動物をいわゆる動物のまま描いた作品で、「K」とか「ダンデライオン」とか「ガラスのブルース」なんかがそうだ。結局、動物と人間って…

スノースマイル×最終兵器彼女

今回はまじめなテキストではないです。そこの所了承たもれ。 ていうか思いっきりパクってるのは気のせい?(笑) 一応書きます。気になる方は自分で確認とかしてください。Bump of chicken/スノースマイル冬が寒くって本当に良かった 君の冷えた左手を >>ち…

ガラスのブルース

自分今年17になるから実感するんですが、 こんな年で「ガラスのブルース」を書いた藤原さんってやっぱ凄いなあと思う。 何が凄いって、サウンドを言ったら少し頼りなく聴こえるかも知れないし、 詞も、俺は大好きですが、聴く人が聴けば青臭いとか感じるん…

マッキーとBUMPって似てないか?

このあいだも世界に一つだけの花とOLGで比較したけど、よくよく考えてみると全体的に似てるなあと感じます。自分はマッキーに全然詳しくはないんですが、似てるところがあるようなないような。。例えば「Fire sign」と「僕が一番欲しかったもの」で、どっち…

世界に一つだけの花とオンリーロンリーグローリー

世界に一つだけの花、この歌は割と賛否両論があって、でもやはり普通に良い曲だと思うんですが、批判意見の出た原因として、切り取り方が悪かったかな〜、という風に思うことがあります。 批判意見の中で、一番多いなぁと感じたのが「奇麗事」という意見。言…