「飴玉の唄」のよくわからないところその1

168 名前: 名前はいらない [sage] 投稿日: 2008/04/11(金) 17:20:35 id:CHc7opZU
「勝てない神様」のはずなのに「全てに勝つよ」ってのが凄く謎なんだ
勝てない神様に勝っちゃうんだよな?この矛盾がすんげー引っかかる

不死=無限の象徴の神様に対して、永遠/一瞬の対立項においては、
時空(時間と空間)の基準「勝てない」が、
強度(テンション)の基準では「勝つ」。
そういう”土俵の変更”が曲中盤の主人公の思考の逡巡の場面でこっそりなされてたとみる。
土俵が変わったから、祈るもクソもなくなって勝ちが約束された。ただし、「限りある君の最期に触れる」という制約付きで。
「限りある君の最期に触れる」事がなぜ”万物に対する勝利”の条件になるのか、その理屈は知らん。任せた。

飴玉の唄よくわかんないですよねー。
星の鳥については相当てこずっている。フロイトハイデガーの<世界>概念の引用で何とかなるべさと思っていたら時間についてとか宇宙についてとか盛りだくさんになりそうで相当しんどい。大学生活の合間を縫ってやっていきたいですが、これは気長に待って。無期延期・・・?