5か月空くのはさすがにあかんやろー、忙しさは言い訳にならんやろーとか思い、書きますw
近頃(というか当初から)カタいものばかりだったのですが、ちょっとこういうのばかり書いてると自分の中のハードルが上がってくるもので、それに対して果敢に挑戦するという選択肢もないわけではないのですが、背伸びはやっぱしんどいなと最近つくづく思うので適宜日常に即した感じのことを混ぜてこうかなと思います。
一個下の2か月前の記事によるとどうやら僕はバンドサークルに入っていていずれバンプのコピーをやりたいともくろんでいた模様ですが、幸いにも念願かなって12月18or19日に、内輪向けのイベントですがやることになりました。もちろんポジションは藤原な。スコアも出たということでorbital period曲を中心にやります。12月19日と言えばもう言うまでもなくorbital periodの発売日でありつつ、in store は18日ということでいずれにしてもMCネタには困らない。僕の記憶、あるいはこのブログのログを見れば、この時期はお茶の水のS台予備校でセンター試験一か月前を迎えていたはずですが、なぜか引き寄せられるように11時にお茶の水ディスクユニオンへ向かい、パッケージを手に取り、そのまま予備校のトイレでパッケージを剥いて歌詞をよんでいました。大学入ったらバンドとかもええかなー、と思っていましたが、ジャスト一年後にその時の曲を自分が歌うとはさすがに想像付きませんでした。まさにorbitalな偶然です。
演奏する曲は「メーデー」「才悩人応援歌」「ひとりごと」「涙のふるさと」です。あ、PAに「星の鳥」。いやいやかなりおいしいセトリwww、と思いつつ、いざ眺めてみると少し感慨にふけるところがあります。感慨というか不思議な感じ。今までずっとリスナーであったり解釈者であった自分が、立場が全く変わって発する側に回る。もちろんこれまでやったバンドもそういう高揚感みたいなのはあったけれども、バンプの場合、異常に「歌い手」と「聴き手」の境界が際立っているものだから、高揚感が違和感に達してしまう。パーソナルなメッセージを受け取って、それを中継してもう一度歌うことになる。
メーデーでは、以前にも書いたように、男の子である僕は残念ながら藤原基央と「口づけを預け合」う気になれなかったのですが、なんとも皮肉なことに今度はそう歌う側に回ってしまったし、自分だけが聴いた「才悩人応援歌」を「大きな声」で歌う時がはやくも来てしまうというわけです。「ひとりごと」については、最近「仕掛け」の一つが分かった気がしてるんですが、これに気づいてしまうとなんか俺がここ歌うのはちょいちげーなー、とか思ってしまう。「涙のふるさと」は特にそういった歌詞の上での違和感はないですがギタボやべえwww\(^o^)/
まあなんにせよ楽しみですな。