新曲ですぞ

お久しぶりです。もうめっきり更新しなくなって久しいですが、というのも僕の中でBUMPについて語るということの重要性が、相対的に下がっているからでしょう。
ただし、あくまでテキストにして誰かに伝えるという欲望が低下したというだけで会って、バンプの詞それ自体について日々考えをめぐらせたり、自分の日常に当てはめてみたりとかは、更新を頻繁にしていたころとほぼ変わらないレベルで行われています。
今日も、バイトの研修の帰り、吉祥寺の町中ですれ違った女の子が風船を持っていて、なんとなく「涙のふるさと」が心に流れてきたり、空を見上げたり。



ただまあ新曲出たら流石に語りたいですがなwwwwwwwwwwwwwwwww



「R.I.P.」に「Merry Christmas」ですね。10/27(火)"SCHOOL OF LOCK!"で"R.I.P."を初オンエアーということで、まだもう少しありますが、MUSICAとかのレヴューを見るともうwktkが止まらないです。

新星堂とかのレヴューを見てみると、

過去、現在、未来の時間軸を縦横無尽に駆け抜け、「今を共に居られる」ことの尊さと恐ろしさを描いたメッセージソングであり、BUMP OF CHICKENならではの疾走感溢れるバンドサウンドが聴く人の感性を激しく揺さぶる、まさに真骨頂のロック・ナンバー!

過去、現在、未来とかのキーワードを目にして、ぱっと思いつくのは時空かくれんぼとかでしょうか。かつての「未来」に隠した自分と向き合い、そういうふうにして「現在」を逃げていた自分自身を「過去」のものとして決別する。終わりと始まりがあやふやな「今」という時間を、決然とした意志(―約束)でもって捉えていくという大筋には*1、確かに共通点はありそうです。
が、一応僕の解釈だと、この曲はあくまで自分自身(通時的には他者となるわけですが)との自己内対話の曲になります。きっとR.I.P.は自分でない他者との関係性や、出会い、別れに関する曲になるのでしょう。とすると、「僕らの時計は 止まらないんで動くんだ」と締めくくられる「supernova」の「止まらない時間」を、あえて断片化し再配置を行い、その尊さを歌いあげるような曲とも想像できそうです。「安らかに眠れ」というタイトルからも、終着点を想定した上での「今」が歌いあげられると予想され、「オンリーロンリーグローリー」とか「飴玉の唄」のようなエッセンスも含まれるのかなぁと。挙句、曲調が、サイケ、プログレとかカオスすぎだろwwwwwww*2

merry christmasという曲名を聴いたときは、ベタ杉wwwwwこれはもう駄目かもわかんねwwwwwwwwwとか一瞬思いましたが、レビュー見てみるとやっぱwktkです。ただ、これに関してはどういう歌になるのかあんま見当がつかないですね。


というわけで久しぶりの更新でした。次お会いする時はR.I.P.解禁後になるでしょうか。

*1:結構適当に書いてますが

*2:耳コピしたいけど、できるかなあ。。