「応答願ウ」voyagerについて

一人きりで暗い宇宙を旅するvoyager、「彼」に寂しさを感じる、共感する。結構。
でも「それ」は、

音ヲ繋ギメロディーヲ送ル

という行為をしているだけに過ぎないのかもよ。ほんとにそのうたが、voyagerが「心」を持つ事の明証足りうるか?そこに「機械」が映し出したありもしない幻の「心」を見てるだけかもしれないよ。たとえばランダムに鍵盤を押したって、たまに感傷的(と誰かが解釈する様)なフレーズは生まれるだろうよ。「機械」なら、応答に何の価値がある。何を以ってそれを信じる。
個人的には「なんとなく」信じちゃうんですけどね。