寺山修司

一人でかくれんぼをしようと思ったら、鏡を相手にすればいい。こっちが目かくししているまに、もう一人のわたしが鏡の中にかくれる。手をほどいて「もういいかい?」と言うと、鏡の中から、「もういいよ」と言う声がきこえてくるだろう。
寺山修司「赤糸で縫いとじられた物語)

特にこれ以上話すことも無いのだけどこれですべてというのもあれだから少し言及すると、
・ギルド
・時空かくれんぼ
を思い出しました、ということです。